この記事では、ゴアテックス製品を洗濯機で洗う5ステップと、よくある失敗例や対処法までわかりやすく解説します。ゴアテックス製品の正しい洗い方を知って、お気に入りのウェアを長く愛用してください。
目次
ゴアテックス製品の洗濯手順【6ステップ】

ゴアテックスは、水温40℃以下で中性洗剤を選べば、自宅の洗濯機でも洗えます。手順は次の6ステップです。
ゴアテックス製品の洗濯手順
- 洗濯表示を確認する
- 中性の液体洗剤を用意する
- 汚れがひどい箇所を部分洗いする
- 洗濯機または手洗いで洗う
- 陰干しで完全に乾かす
- 熱処理で撥水機能を復活させる
STEP1. 洗濯表示を確認する
洗う前にまず確認したいのが、内側のタグに記載された洗濯表示です。
ゴアテックスといってもGORE-TEX PRO、GORE-TEX ACTIVE、GORE-TEX SHAKEDRYなどグレードが分かれており、推奨される洗濯方法が異なります。桶マークに「30」や「40」と数字が入っていれば家庭用洗濯機で対応可能、桶マークに×が付くか手洗いマークのみの場合は手洗いを選びましょう。
加えて、三角マーク×は漂白剤NG、円マーク全体に×は一般クリーニング(ドライクリーニング・ウエットクリーニング双方)が一律禁止という意味です。ドライクリーニング単独の可否は、円の中にF・P・Wなどの文字が入ったマークに×が付くかどうかで判断します。
シームテープが施された箇所は強い摩擦に弱いため、たとえ洗濯機OK表示でも洗濯ネット使用が安心です。
STEP2. 中性の液体洗剤を用意する
ゴアテックスを洗うときの洗剤は、必ず「中性液体・蛍光増白剤不使用・柔軟剤なし」の3条件を満たすものを選びましょう。
具体的にはアウトドアウェア専用洗剤(Nikwax Tech WashやGrangers Performance Washなど)が第一選択肢です。専用洗剤がなければ、普段使いの「エマール」のようなおしゃれ着用中性洗剤でも代用できます。
避けたいのは粉末洗剤と弱アルカリ性洗剤、そして柔軟剤です。粉末洗剤は溶け残りが繊維間に残留し、撥水コーティングの基となる撥水基(フッ素樹脂)を覆ってしまいます。柔軟剤は撥水機能をコーティング上から打ち消す吸水性の膜を作るため、「ゴアテックスに柔軟剤は厳禁」と覚えておきましょう。
STEP3. 汚れがひどい箇所を部分洗いする
袖口・襟・裾といった汚れが目立つ部分は、洗濯機に入れる前にぬるま湯で部分洗いをしておきましょう。
40℃以下のぬるま湯にやわらかい歯ブラシかスポンジを浸し、中性洗剤を薄めた液で円を描くようにやさしく擦ります。シームテープが貼られた縫い目は剥離しやすいため、ブラシを直接当てず、スポンジで押し洗いする要領で汚れを浮かせるのがコツです。
泥汚れの場合は、まず乾かしてから固まった土を払い落とし、それからぬるま湯で洗います。濡れた状態でこすると泥が繊維の奥に押し込まれ、かえって落ちにくくなる点に注意してください。
STEP4. 洗濯機または手洗いで洗う
洗濯表示と汚れの程度に応じて、洗濯機洗いと手洗いを使い分けます。ゴアテックス製品は洗濯ネットに入れ、ファスナー・面ファスナー・ベルクロをすべて閉じてから投入するのが共通のルールです。閉め忘れがあるとファスナーの金属部分が他の生地を傷つけ、シームテープも引っかかりやすくなります。
「洗濯機」で洗う手順
ドライコース・おしゃれ着コースなど弱水流のコースを選び、水温は30〜40℃に設定します。すすぎは洗剤残留を防ぐため2〜3回、脱水は1分以内に短く設定して、シームテープの剥離を防ぎましょう。
「手洗い」で洗う手順
洗面台や浴槽に40℃以下のぬるま湯を張り、洗剤を溶かしたら押し洗いを20〜30回ほど繰り返します。最後にきれいなぬるま湯で2〜3回すすぎ、軽く押して水気を切ります。ねじり絞りはシームテープを傷めるため厳禁です。
STEP5. 陰干しで完全に乾かす
洗い終えたゴアテックスは、厚手のハンガーにかけ、風通しのよい日陰でしっかり乾かしましょう。
直射日光は紫外線でメンブレンや撥水層を劣化させるため、必ず陰干しを選びます。ジャケット類は肩のラインに沿って吊るすと型崩れを防げ、ポケットの裏地までしっかり乾かさないとカビや臭いの原因になるため、表だけでなく裏地もチェックしておきましょう。
STEP6. 熱処理で撥水機能を復活させる
完全に乾いたら、熱を加えることで、表面の撥水加工が再活性化し、水を弾きやすい状態に戻ります。
タンブル乾燥対応なら、家庭用乾燥機やコインランドリーの中温(約40〜60℃)で20分回します。乾燥機NG表示の場合は、当て布をして低温(約110℃以下)のドライアイロンを3〜5秒ずつ全体に滑らせる方法で代用できます。なお、GORE-TEX SHAKEDRYは公式に「タンブル乾燥・アイロン不可」とされ熱処理は適用外なので、陰干しのみで仕上げてください。
熱処理しても撥水が戻らない場合は、コーティング自体の摩耗が進んでいるサインです。フッ素系の撥水スプレーで補助するか、クリーニング店の撥水加工オプションを利用しましょう。
ゴアテックス製品を洗わないとどうなる?

ゴアテックスを洗わずに放置すると、防水性・透湿性・撥水性のすべてが劣化していきます。「洗うと撥水性が落ちてしまうのでは?」と思っている人もいるかもしれませんが、実際は逆で、汚れと汗を放置するほど機能が落ちていきます。
防水性・透湿性が低下する
ゴアテックスのメンブレンは1平方インチあたり約90億個(1平方センチあたり換算で約14億個)の微細な孔が空いた特殊な膜で、水滴は通さず水蒸気だけを通す仕組みです。
汗・皮脂・砂ぼこりなどの汚れが孔を塞ぐと、衣服内の蒸気が外へ抜けられなくなり、ジャケット内側に結露が発生します。結果として「雨は防いでいるのに内側がびしょ濡れ」という状態に陥り、ゴアテックスの最大の強みであるドライ感が失われます。
これは数シーズン放置した結果ではなく、登山やトレイルラン数回で発生し得る現象です。汚れたまま使い続けるほど、防水性能の数値よりも先に体感の不快さが顕在化します。
接着部分や縫い目が劣化する
ゴアテックス製品の縫い目には「シームテープ」と呼ばれる防水テープが内側から熱圧着されています。
このシームテープを劣化させる最大の要因は汚れと汗です。汗の塩分や皮脂は接着剤を溶かす性質があり、長期間蓄積すると端からめくれ、最終的に剥離します。剥がれた箇所からは雨水が侵入してくるので、この時点で防水ジャケットとしての機能が失われます。
「洗うとシームテープが剥がれそう」という不安は誤解で、適切な水温と弱水流であれば剥離リスクは低く、むしろ汚れを定期的に落とすほうが寿命を延ばします。
表面の撥水加工が落ちる
新品のゴアテックスは表面に撥水コーティングが施されており、水が玉のように転がり落ちます。
このコーティングの撥水成分(フッ素基)は、汚れに覆われると本来の働きを発揮できません。皮脂・砂・洗濯残り洗剤などが付着するほど水玉ができにくくなり、生地が水を吸って重くなった状態になります。
撥水力が落ちると生地表面に水膜ができ、その水膜が透湿膜の働きを物理的に塞ぐため、防水性は維持されていても結露が発生しやすくなります。撥水と透湿は別機能ですが、撥水が落ちると透湿の体感も落ちる点に注意が必要です。
臭いやカビが発生する
着用後の汗・皮脂・湿気を残したまま収納すると、繊維の隙間で雑菌が繁殖し、独特の生乾き臭やカビ臭の原因になります。
特に裏地は通気性が低く、リュックを背負った肩・背中部分は汗が集中するエリアです。一度カビや黒ずみが定着すると、家庭洗濯では完全に取りきれず、専門のクリーニング店でも対応が難しいケースがあります。
ゴアテックスは表地・メンブレン・裏地の三層構造で、メンブレンと裏地のあいだに汗が入り込むと内部で乾きにくくなります。「シーズン中は洗濯せずシーズン終わりに一気に洗う」という運用は、内部臭の温床になりやすいため避けたい習慣です。
ゴアテックス製品の洗濯でよくある失敗と対処法

「正しく洗ったつもりが撥水が落ちた」「白い粉が浮いた」「生地がごわついた」といった失敗の原因は、洗剤の選び方とすすぎ・乾燥の工程に集中します。よくある3つの失敗パターンと、自宅で取り戻せるラインまでの対処法を順に見ていきましょう。
洗剤残りとすすぎ不足
洗濯後に生地が白くごわついて見える場合、繊維のあいだに洗剤成分が残留している可能性が高いです。
特に粉末洗剤や蛍光増白剤入りの洗剤を使うと、溶け残りが撥水コーティング表面を覆い、撥水基の働きを物理的に阻害します。
対処法
洗剤を入れずにもう一度すすぎ運転(2〜3回)を回すこと。それでも改善しない場合は、ぬるま湯で押し洗いの要領で再すすぎを行います。
予防策として、次回からは中性洗剤に切り替え、すすぎ回数を「2回」から「3回」に増やす設定にしておくと安全です。脱水時間を長く取ると残留洗剤が抜けやすいと誤解しがちですが、脱水よりすすぎ回数を増やすほうが効果的です。
洗濯後に撥水性能が落ちた
「正しく洗ったのに、雨水が玉にならず生地に染み込む」と感じたら、撥水コーティングが寝てしまった状態です。
対処法
この段階なら、家庭用乾燥機の中温で20分タンブル乾燥するか、当て布をして低温ドライアイロンを軽く当てれば、撥水基が再起立して新品に近い水玉が戻ります。熱処理しても改善しない場合は、コーティング自体が摩耗している段階で、市販の撥水スプレー(フッ素系)を均等に吹きかけて補修します。
スプレーでも復活しない場合は、自宅対応の限界です。クリーニング店の撥水加工では、専用薬剤をムラなく付与できるため、市販スプレーより均一な仕上がりが期待できます。買い替えを検討する前に、一度プロへ依頼する選択肢を考えましょう。
乾燥機を使いすぎた
撥水復活のために乾燥機を使うのは正しい方法ですが、温度設定と時間を誤ると今度は熱でメンブレンや表地を傷めてしまいます。
対処法
家庭用乾燥機は「中温(40〜60℃)で20分」が目安で、コインランドリーの大型乾燥機の場合は温度上昇が早いため、15分以内で取り出して残りはハンガー陰干しに切り替えるのが安全です。高温(80℃以上)に長時間さらすと、シームテープの接着剤が軟化して剥離リスクが急上昇し、表地のフッ素コーティングも変質します。
すでに熱で生地が硬化した、シームテープが浮いてきたといった症状が出ている場合、家庭で原状回復するのは困難です。本格的にダメージが進む前に、クリーニング店の撥水加工メニューで再コーティングを依頼しましょう。
ゴアテックススニーカーの洗い方【5ステップ】

ゴアテックススニーカーはアッパーにメンブレンが組み込まれており、洗濯機の遠心脱水には耐えられない構造になっています。手洗いを基本に、パーツごとに分けてやさしく洗いましょう。次の5ステップで型崩れと素材ダメージを防ぎながら洗えます。
STEP1. インソールと靴ひもを外す
まずスニーカーから取り外せるパーツをすべて外します。
インソールは中底に汗と皮脂が集中するため、別洗いしないと臭いが残ります。靴ひもは絡まりや破損を防ぐため必ず外し、ぬるま湯に中性洗剤を溶かしてつけ置き洗いをすると効率的です。
外す際にハトメ(ひもを通す金具)に無理な力をかけると変形するので、片側ずつゆっくり抜いていきましょう。インソールの下に砂や小石がたまっていることも多いため、軽く逆さに振って異物を払い落としてから次の工程に進みます。
STEP2. ソール・アッパーを部分ごとに手洗いする
スニーカー本体は、ソール(靴底周り)とアッパー(足を覆う部分)でブラシと洗剤を使い分けます。
ソール部分は泥汚れや黒ずみが多いため、やわらかいナイロンブラシに中性洗剤を含ませて円を描くように洗います。金属ブラシや硬い豚毛ブラシはアッパーのメンブレンを傷つけるので使わないでください。
アッパーはゴアテックス層を守るためスポンジで押し洗いが基本です。メッシュ部分とレザー部分では、それぞれの素材に合わせて力加減を変えましょう。ソールとアッパーの境界線(接着部)は、強くこすると剥離の原因になるため、表面を撫でる程度のやさしさで仕上げます。
STEP3. すすぎと水切り
洗剤を落とすために、ぬるま湯(30〜40℃)で繰り返しすすぎます。
スニーカーは布類と違って洗剤が抜けにくいため、最低でも3回はすすぎを行いましょう。洗面器に新しいぬるま湯を入れ、スニーカー全体を軽く揺らすようにして泡が出なくなるまで繰り返します。
水を絞るときは雑巾のようにねじらず、両手で挟んで押す要領で水気を抜きます。タオルで全体を巻き、軽く踏むようにして余分な水を吸わせると、続く乾燥工程の時間が大幅に短縮できます。すすぎが甘いと白い粉が乾燥後に浮いてくるため、「もう十分だろう」と感じてからもう1回多くすすぐくらいの慎重さが安心です。
STEP4. 型崩れを防いで乾燥させる
スニーカー内部に新聞紙か乾いたタオルを丸めて詰め、形を整えてから陰干しします。
直射日光は素材を退色させ、ソールの加水分解を早めるため必ず日陰の風通しのよい場所を選びましょう。乾燥機の使用は、ゴアテックスメンブレンとソール接着面の熱劣化リスクが高いため非推奨です。
完全に乾くまで1〜2日かかる場合もあり、途中で詰め物が湿ってきたら新しいものに取り替えると乾燥が早まります。湿ったまま下駄箱に戻すとカビ・臭いの原因になるため、雨の日や湿度の高い時期はサーキュレーターや扇風機の弱風を当てて強制乾燥に近づけるのが効果的です。
STEP5. 撥水スプレーで仕上げる
完全に乾いたら、スニーカー全体に撥水スプレーを吹きかけます。
ゴアテックススニーカーの撥水スプレーも、ジャケット同様にシリコン系を避け、フッ素系または透湿性対応のPFCフリー撥水剤を選びましょう。シリコン系は通気孔を塞ぐためメンブレンの透湿性を損ない、足蒸れの原因になります。スプレーは20〜30cmほど離して全体にまんべんなく吹きかけ、靴底の縁・縫い目・メッシュ部分にも均等に浸透させます。
吹きかけた後はすぐに履かず、半日ほど乾燥させて成分を定着させてから使用しましょう。スプレー後の最初の数回は、雨上がりに使えば撥水効果の確認も兼ねられます。撥水力が落ちてきたら追加スプレーで補えますが、半年に一度は洗濯と撥水ケアをセットでメンテナンスすると、防水性能を長く保てます。
ゴアテックススニーカーは「せんたく便」で丸洗い+撥水加工

ゴアテックススニーカーは、メンブレン・アッパー・ソールが複雑に組み合わさった構造のため、家庭での丸洗い・乾燥はリスクが高い領域です。
せんたく便の「スニーカーパック」なら、抗菌・消臭・カビ取り・汚れ防止コーティングまで標準付帯で、撥水加工オプションを追加すれば洗浄から仕上げまでをまとめてプロに任せられます。普段履きのケアはスニーカーパック、シーズンオフの長期保管はくつパック、と用途で使い分けると無駄がありません。
| プラン | 料金(税込) | 1足あたり |
|---|---|---|
| スニーカーパック 2足 | 6,050円 | 3,025円 |
| スニーカーパック 3足 | 7,700円 | 2,567円 |
| スニーカーパック 4足 | 9,350円 | 2,338円 |
| 撥水加工オプション | 1,650円/点 | - |
ゴアテックス製品の洗濯頻度の目安
ゴアテックス製品の洗濯頻度は、日常使いなら月1回、登山・トレッキングなどアウトドア用途では「使ったら洗う」を目安にしましょう。また、シーズンオフはクリーニングに出すなど、二段構えでのケアがおすすめです。
使用後は都度洗濯が基本
登山・トレイルラン・キャンプなど発汗量が多いアクティビティで使った場合は、帰宅後できるだけ早く洗濯するのが理想です。
汗の塩分や皮脂は時間が経つほどシームテープと撥水コーティングを傷めるため、「使い終わってから次の山行までの間に1回」を最低ラインに決めておきましょう。日帰りハイキング程度であれば固く絞った濡れタオルで全体を拭くだけでもよく、月1〜2回のペースで洗濯機に入れる運用が現実的です。
通勤や街歩きなど発汗が少ない日常使いの場合は、汚れが目立ったタイミングか月1回が目安です。雨の中で着用した日は乾燥工程を念入りに行い、生乾きで保管しないことを徹底しましょう。
シーズンオフはクリーニングが有効
春の花粉シーズン後(5月)、秋の登山シーズン前(9月)など、まとまった休止期間に入る前は、家庭洗濯では落としきれない蓄積汚れと汗を一気にリセットする好機です。
シーズンオフは長期保管が始まる時期でもあるため、「洗う+撥水加工+適切な環境で保管」を一括で任せると、クローゼットも空き、来シーズン直前のメンテナンス工程を省略できます。
パック料金制の宅配クリーニングなら、ゴアテックスのジャケット・レインウェアを2〜3着まとめて出すと1点あたりの単価が下がるため、家族や同居人とまとめて利用するのも実用的な使い方です。
まとめて預けるなら「せんたく便の保管パック」が便利
複数枚のゴアテックスをシーズンオフにまとめてケアしたいときは、宅配クリーニングと長期保管がセットになった「せんたく便の保管パック」が便利です。自宅処置でカバーできる範囲と、プロ委託のほうが向く場面を最初に整理しておくと、無駄な悩みを減らせます。
せんたく便の保管パックは、クリーニング後に温度・湿度管理された専用倉庫で最長11ヶ月預けられるサービスです。ジャケットやレインウェアなどアウトドアウェアに多く選ばれる撥水加工オプションも追加でき、5点パックなら2,200円から付帯可能です。
「せんたく便 保管パック」の料金表(税込)
| プラン | 点数 | 料金(送料込み) | 1枚あたり | 撥水加工 |
|---|---|---|---|---|
| 保管パック | 5点 | 12,078円 | 2,416円 | + 2,200円(5点) |
| 10点 | 17,578円 | 1,758円 | + 4,400円(10点) | |
| 15点 | 23,958円 | 1,597円 | + 6,600円(15点) | |
| 20点 | 29,128円 | 1,456円 | + 8,800円(20点) | |
| 30点 | 39,578円 | 1,319円 | + 13,200円(30点) |
※リピート利用で全プラン770円引き
※北海道・沖縄・離島は別途送料1,980円
※革製品や着物などの特殊品は対象外
ゴアテックス製品の洗濯に関するよくある質問
Q1. ゴアテックスを洗うと洗濯機が壊れるのは本当ですか?
いいえ、家庭用ドラム式・縦型のいずれでも問題ありません。ゴアテックス自体の素材は柔らかく、洗濯機の脱水で破損する硬さもありません。
「洗濯機が壊れる」という誤解は、登山ブーツや金属パーツ付きザックを誤って洗濯機に入れた事例と混同されたものと考えられます。ファスナーをすべて閉じ、洗濯ネットに入れて弱水流コースで洗えば、洗濯機にも衣類にも負担はかかりません。
Q2. ゴアテックスに柔軟剤を使ってはいけないのはなぜですか?
ゴアテックスに柔軟剤は使えません。理由は、柔軟剤の主成分(陽イオン界面活性剤)が撥水コーティングの上に吸水性の膜を作り、撥水機能を物理的に打ち消してしまうからです。
この膜は水を弾くフッ素基の働きを完全に上書きするため、1回でも使用すると撥水力が一気に低下することがあります。同じ理由で蛍光増白剤入りの洗剤や漂白剤も避けてください。
Q3. ゴアテックスの撥水を復活させる方法は?
洗濯後に熱処理を加えるのが最も簡単で効果的です。家庭用乾燥機の中温(40〜60℃)で20分タンブル乾燥するか、当て布をして低温ドライアイロン(約110℃以下)を軽く当てると、寝てしまった撥水基(フッ素分子)が再び立ち上がります。
熱処理しても改善しない場合は、市販のフッ素系撥水スプレーで補修し、それでも復活しないときはクリーニング店の撥水加工オプションを検討しましょう。
Q4. アークテリクスやノースフェイスのゴアテックス製品も同じ方法で洗えますか?
基本的には同じ手順で問題ありません。アークテリクス、ノースフェイス、パタゴニア、モンベルなど主要ブランドのゴアテックス採用製品は、いずれも内部素材としてGORE-TEX社のメンブレンを使用しているため、洗濯時の注意点(液体中性洗剤・柔軟剤NG・40℃以下・乾燥機中温)は共通です。
ただしマウンテンパーカーやダウン併用モデルなど、外側の素材によっては別の注意点が加わるため、必ずタグの洗濯表示を確認してから洗いましょう。
Q5. ゴアテックスはドライクリーニングに出せますか?
一般的な製品は可能ですが、「GORE-TEX SHAKEDRY」だけは厳禁です。SHAKEDRYは内側にあるはずのメンブレンが表面に露出した特殊構造のため、有機溶剤(ドライクリーニング液)に触れるとメンブレン自体が劣化します。
それ以外のGORE-TEX PROやGORE-TEX ACTIVEはドライクリーニング対応の表示があれば受け付け可能ですが、家庭の水洗いより撥水機能の維持には不利な傾向があり、ウェットクリーニング対応店を選ぶほうが推奨されます。
Q6. ゴアテックスのスニーカーは洗濯機で洗えますか?
推奨されません。ゴアテックススニーカーはアッパーにメンブレンが組み込まれた立体的な構造のため、洗濯機の遠心脱水でアッパーとソール接着部に強い力がかかり、剥離や型崩れの原因になります。
インソールと靴ひもは別途洗濯機で洗えますが、本体は手洗いが基本です。自宅での手洗いが難しい場合は、スニーカー専用のクリーニングサービスを活用するのも選択肢の一つです。
まとめ:ゴアテックスは正しく洗えば長持ちする
ゴアテックスは「洗わないほうが長持ちする」という誤解とは逆に、正しい手順で定期的に洗うほど機能と寿命を保てる素材です。ゴアテックス製品を家庭で洗濯する際の基本は次の5つです。
- 液体中性洗剤を使う(粉末・柔軟剤・蛍光増白剤・漂白剤はNG)
- 水温は40℃以下、ファスナーを閉じて洗濯ネットへ
- すすぎ2〜3回・脱水1分以内
- 陰干しで完全に乾かす
- 乾燥機中温20分か低温アイロンで撥水復活
失敗の多くは洗剤の選び方とすすぎ・乾燥時間が原因で、軽度なら再すすぎや熱処理で自宅でも回復できます。スニーカーは手洗いが基本、洗濯機の遠心脱水は避けましょう。
シーズンオフや複数枚をまとめてケアしたい場合は、適切な環境で最長11ヶ月預けられる宅配クリーニングを併用すると、来シーズンも良好なコンディションで山や街へ持ち出せます。「せんたく便の保管パック」ならパック料金制でお得なので、ゴアテックス製品のクリーニング+保管先を検討している際はぜひご相談ください。
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宅配クリーニングの依頼はせんたく便へ
| サイト名 | せんたく便 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社ヨシハラシステムズ |
| 本社住所 | 〒522-0026 滋賀県彦根市大堀町380-1 |
| 電話番号 | 0120-096-929 |
| コールセンター受付時間 | 9:00~23:00 |
| FAX | 0749-24-0176 |
| メールアドレス | info@yoshihara-cl.co.jp |
| 説明 |
宅配クリーニングなら老舗の【せんたく便】へ。忙しくてお店に行く時間がない方でも、24時間ネットで受け付けているのでご利用ください。大量の服を運べないとお困りでも、配送無料(北海道、沖縄、離島地域を除く)で集荷しておりますのでご安心ください。ふとん丸洗いやコスプレ衣装のクリーニング、衣類は最長11ヶ月、布団は最長6ヶ月お預かりする保管サービスもご用意しております。全国から宅配クリーニングを受け付けておりますので、お気軽にお申し込みください。 |
| URL | https://www.sentakubin.co.jp/ |











